職場でSDGsをしようと思っても社長のハンコがもらえないと始められなく、何からSDGsを始めたらよいのかわからなくなってしまったあなたに!
職場でもこっそり一人で出来るSDGsをご紹介します!
職場だからと言って、大掛かりなSDGsからスタートするる必要も全くありません!
まずはあなた一人でも、ちっちゃなSDGsから始めちゃいましょ!
職場でもこっそり出来るSDGs
職場でSDGsをやろうと思っても、何かと上司にお伺いを立てないとけなくて、なかなかSDGsができないですよね。
いきなり『SDGsなモノを仕入ましょう!』といってもビミョーに価格が高いし、こっそりすり替えるもの私のクビが。。。
会社である以上、利益を生まないとお給料も払えないのである意味仕方がない。
そんな時にはまず、職場でも個人でできるSDGsから始めていきSDGsを同僚にチラ見せして潜在意識に刷り込んでいきましょう!
というコトで、
職場でSDGs感をこっそりアピールできるコトをご紹介していきますね!
お弁当を作ってみる
お弁当を作ることはSDGsに直接つながりません。
コンビニやスーパーで弁当やお惣菜を買うと必ずついてくる、プラスチックや紙の容器のコトです。
ゴミを減らすことがSDGsにつながります。
ほんのちょっとのことですが、ほんのちょっとの積み重ねが大きなSDGsへとつながります。
いざお弁当お弁当を作るとなると、お弁当の中身を考えるのも大変ですが、キューピーの3分間クッキングが毎日更新されているので参考にしてみてください。
テケッテッテッテッテッテ
テケッテッテッテッテッテ~♪
追記:最近ではプラスチックの代わりに分解されやすいバイオプラスチックのフィルムが使われたりしていますが、原料であるトウモロコシ等を【そんな広大な土地ある?】【植物を育てるのにいっぱいお水使うよ】などなど。
全てのプラスチックをバイオプラスチックに変えるのはまだまだ問題がありそうですね。
スタバにはマイカップを持参
食後の休憩でコーヒー。
上司から解放される休憩タイムでスタバやコーヒーショップに足を運ぶときにマイタンブラーを持参していますか?
コーヒーショップにはストローのプラスチックゴミ問題や、コーヒーカップは水漏れしないようにコーティングされていて再利用できない問題などのSDGs問題がつきものです。
最近ではアイスコーヒーでも透明のプラコップから紙コップに変更しているお店もあるけど、もう一息!
もう一息の仕事は、あなたのお気に入りのタンブラーの出番です!
スタバやコーヒーショップにマイタンブラーを持参することで、プラゴミも再利用できない紙ゴミも全く出さずにコーヒーを楽しむことができます。
しかもスタバならマイカップ持参で20円OFF、お得になるSDGsです。
スタバのタンブラーじゃなくてもOKだってさ!
パソコンを省エネモードにする
パソコンを使って仕事をしている人が挑戦してほしいSDGsがパソコンの省エネモードの設定です。
省エネモードにするとパソコン使用時で約30%節電できるというデータあります。(※パソコン本体の性能に関わる要素が大きいので通常モードよりも節電できること間違いない)
また、スリープモード(画面が暗くなるだけ、パソコン本体はお休みしていない)では、しっかりと節電できるのでキチンとパソコンの省エネ設定しておくとムダな電力を使わずSDGsにつながります。
社長にお伺いが必要かもしれないSDGs
『社長にお伺いを立てないといけない』かもしれないじゃなくて、会社員なら絶対です。
会社の経費に関わる問題です、大げさにいうと、会社の生死に関わる問題です。
なわけで、会社の社長(上司)にお伺いを立てたほうがよさそうなSDGsをご紹介しますね!
あなたと上司の関係で大きく左右されるSDGsポイントです、日頃の貸し借りをどこで使うかはあなた次第!
ホントに会社の生死がかかわる、大きな取引は今回はそっとふれないでおきます
値段が同じならSDGsな商品を買う
備品で値段が同じなら、SDGsな商品のチョイスをしましょう!
ただ、SDGsな商品はちょっと高めです。
ティシュでも森を守る基準をクリアしたFSC認証マークが着いた製品は、メジャーブランドのティッシュで、無名なメーカーのティッシュよりも高いですよね。
シビアな会社ではチェックが厳しい!
『地球を守るため』と上司に言っても『はぁ?』と、どやされるのは目に見えています。
直接会社の利益にならないものは、すぐにはOKをもらえません。
社長を納得させるいい案は閃きませんが、あなたが会社のSNS担当者なら『SDGsな商品使ってま~す』など投稿してアクション率(エンゲージメント)が増えると、突然社長が『これからはSDG(エコ)の時代』と言い始めるかもしれません。
エアコンの温度をこっそり調節する
エアコンの温度を1度変えるだけで資料電力量を減らすことができ、SDGsにつながります。
このSDGsは、確実に経費削減に直結するので社長や上司も協力してくれるはずです。
ただ、『夏のエアコンは25度!!!!』というような暑がりな上司や、寒がりなお局さんがいる場合は作戦実行が厳しくなってきます。
そんなときは、エアコンの清掃業者を読んでもらいましょう!
エアコンは掃除すると、フィルターの吸排気効率があがりちょっとだけ省エネになります。
※エアコンの清掃代以上の省エネ効果は期待できないので、『エアコンがカビ臭い』などと言って健やかに仕事をできる環境をアピールしたほうが上司には効果的かも。
カラーじゃなく白黒コピーでも、見やすい資料を作るテクニックを身につける
いまだにコピー機でバンバン印刷している会社も多いですよね。
しかもカラーでバンバン印刷をしている会社!
そんな贅沢な会社はあんまりないですかね、圧倒的に白黒の方がコストもかからずエコです。
白黒コピーだとどうしても資料が見にくい時は、白黒でも見やすいデザインテクニックを身につけましょう!
白黒コピーと言っても白と黒の2色だけではなく、最近のコピー機では中間色(グレー)も印刷できます。
資料作成スキルをUPさせて、いまだに紙を回し続けている会社を後にして次の会社にステップアップしましょう!
最近では、資料をデータやスマホでまわってくるケースが増えましたよね。
【初心者から上級者まで】1日で学べるパワーポイントの教科書マスターコース
混ぜればゴミ・分ければ資源:ゴミの分別をきっちりする
ゴミの分別はキッチリしないと再利用ができません。
【混ぜればゴミ、分ければ資源】です。
再利用できるものとできないものを混ぜて捨てると結局、再生できないのでせっかく再生できるゴミ(資源)も本当にゴミになってしまいます。
とわいえ、キッチリとゴミを分別しようとすると最低3つ以上はゴミ箱が必要になり、オフィス内の景観を損ねます????
そこで、オシャレなゴミ箱の登場です。
ゴミ箱本体が汚れているのが本当に嫌い
社長に清々しく働きたいと言っておねだりしましょう!
オフィスの雰囲気に馴染みやすい3色展開でちょっとした作業台にもなるので、これなら心地よくゴミの分別ができそうですよね。
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公式ガイドブック:ナマケモノでもできるSDGs【会社編】
職場でできるSDGsを、国連から【ナマケモノにもできるアクションガイド】として、分かりやすい行動ガイドを発表しているので参照記事として掲載しておきます。
ただ、世界共通の行動ガイドなので文化や風習の違いで、ツッコミどころが満載なので、別記事でツッコんでいるのであなたも一緒にツッコミながらご覧ください♪
・職場のみんなが医療サービスを受けられているかな? 労働者としての自分の権利を知ろう。そして、不平等と闘おう。
・若者の相談相手になろう。それは誰かをよりよい未来へと導くための、思いやりある、刺激的でパワフルな方法です。
・女性は男性と同じ仕事をしても、賃金が10%から30%低く、賃金格差はあらゆる場所で残っている。同一労働同一賃金を支持する声を上げよう。
・社内の冷暖房装置は省エネ型に!
・あなたの会社は、クリーンでレジリエント(強靭な)インフラ整備に投資しているかな? それは労働者の安全と環境保護を確保する唯一の方法。
・職場で差別があったら、どんなものであれ声を上げよう。性別や人種、性的指向、社会的背景、身体的能力に関係なく、人はみんな平等だから。
・通勤は自転車、徒歩または公共交通機関で。マイカーでの移動は人数が集まった時だけに!
・職場で「ノーインパクト(地球への影響ゼロ)週間」を実施しよう。せめて1週間でも、より持続可能な暮らし方について学んでみよう。
・声を上げよう。人間にも地球にも害を及ぼさない取り組みに参加するよう、会社や政府に求めよう。パリ協定への支持を声にしよう。
・日々の決定を見つめ直し、変えてみよう。職場でリサイクルはできている? 会社は、生態系に害を及ぼすようなやり方をしている業者から調達をしていないかな?
・労働にまつわる権利について知ろう。
参照元:国際連合広報センター
ナマケモノのSDGsなのになんか難しいですよね
まとめ:sdgsで職場でできること
SDGsも職場内でも個人でできるコト、部署でできるコト、社長が首を縦にふらないとできないコト、色々ありますよね。
会社が動くまでSDGsをしなかったらいつまでたっても何も変わりません。
まずは気付いたあなたから、あなたのできることをちょっとづつ初めてみたら面白がって同僚もいっしょにSDGsを始めるかもしれません。
強いリーダーシップを持っている人は強引に、そうでない人でもまずは一人からでも始めていくことが強烈なパワーにつながります。
山椒は小粒でもピリリと辛い(ことわざ)
塵も積もれば山となる(ことわざ)
小さなことからコツコツと(西川きよしさんの名言)