エシカルとは?エシカル消費について知ってみよう

エシカル消費 寝ころんでできること

エシカル

最近「エシカル」という言葉をよく耳にすると思います。
でも実際に「エシカル」がどうゆう意味なのか分からないという方も多いですよね!

「エシカル」は環境や社会問題にとっても大切な行動です。
知らなかったという方も、今日からエシカル生活始めてみましょう。

エシカルとは

エシカル(ethical)とは「倫理的」「道徳上」という意味の形容詞です。

最近では「エシカル消費」「エシカルファッション」など、環境問題や社会生活の中でよく使われる言葉になりました。

エシカル消費とは

エシカル

エシカル消費とは

「法律的で決められたルールではないけれど、多くの人が正しいと思う行いをすること」

です。

これまで私たちがが何か商品を購入する時に、その商品が誰がどのようにして作ったのかをあまり考えることはありませんでした。

でも、もしかしたらその商品を作るために多くの動物が犠牲になっているかもしれません、子ども達が学校に行かせて貰えず、無理矢理労働させられて作られたものかもしれません。

法律上は”オーガニックのものしか買ってはいけない!”なんてルールはありませんよね?

でも自らが「これは誰がどのようにして作ったのかな?」と考えて、社会貢献や環境に配慮した商品を選ぶようにする。

そして、そうでない製品は購入しないという選択をすることで、社会問題解決への貢献に繋がります。

説明をする人
サス子

思いやりの行動が「エシカル消費」なんですね!

エシカル消費がなぜ大切なのか

エシカル消費

「エシカル消費」が今注目を集めている理由は、2015年に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)と大きく関わっています。

SDGsは17の目標と169項目のターゲットで構成され、2030年までに達成すると目標に掲げられました。

・地球温暖化
・ジェンダー
・プラスチックごみの問題
・食品ロス
・貧困問題
・児童の強制労働

このような環境や社会的問題は、もちろん今に始まった問題ではありませんが、このSDGsの目標が発表されたことで、私たちはより環境や社会的問題を考えるキッカケとなりました。

具体的にエシカル消費とはどんな行動?

エシカル消費

では、具体的にどのような行動が「エシカル消費」なのでしょうか。

聞きなれない言葉なので難しく考えてしまいがちですが、「エシカル消費」は実はとっても簡単です!

エシカル消費は外で何か商品を買う時だけでなく、お家に居る時でもできる行動なんですよ!

お家でできるエシカル消費

人や社会に配慮した消費

  • SNSで悪口を書かない
  • ありがとう・ごめんなさいを言おう

環境に配慮した消費

  • エアコンの設定温度を変える
  • シャワーの水を出しっぱなしにしない
  • 付けっぱなしのTVは消す
  • 蜜蝋ラップを使う
  • ゴミを減らす
  • 省エネ家電を使う

地域に配慮した消費

  • 伝統工芸品をお家に飾ってみよう

動物福祉(アニマルウェルフェア)

  • ベジタリアン・ヴィーガン
  • ペットを不用意に捨てない

外でできるエシカル消費

人や社会に配慮した消費

  • フェアトレード商品の購入
    ※「公正な価格」で継続的に農家と取引し、農家の⽣活をサポートする取り組み。
  • 障がい者支援につながる商品の購入
  • 寄付付き商品の購入

環境に配慮した消費

  • エコ商品を購入
  • リサイクル商品の購入
  • 資源保護の認証がある商品の購入
  • マイバック・マイボトルを持参する
  • 自転車を利用する

地域に配慮した消費

  • 地産地消
  • 地元のお店で買い物をする
  • 被災地商品の購入

動物福祉(アニマルウェルフェア)

  • エシカルファッション
  • アニマルフリー
  • 動物実験をしていない化粧品を買う

エシカル消費の目印

MSC

MSC認証
MSCラベル、通称「海のエコラベル」は厳格な規格に適合した漁業で獲られた持続可能な水産物にのみ認められる証です。
(例:コンビニのおにぎり、ちくわ、ツナ缶など)

FSC

FSC認証
FSC認証は適切に管理された森林資源を使用した商品(例:ティッシュ、トイレットペーパー、コピー用紙など)

RSPO認証

RSPO認証
RSPO認証とは環境への影響に配慮した持続可能なパーム油を使用した商品などに使われています。(例:石鹸、洗剤、マーガリンなど)

JAS

JASマーク
化学的に作られた肥料や農薬を使わない農産物や加工品、有機農産物と同じように作ったエサを食べさせて、自由に育った家畜の卵や乳、肉などにつけられるマークです。※引用:農林水産省「子供の食育(JASマーク)」

オーガニックコットン

GOTS認証
GOTS(オーガニックテキスタイル世界基準/Global Organic Textile Standard)は、オーガニック70%以上の認証を得たもので製造され、全ての製造過程で基準をクリアした工場で生産された製品にのみ付与される。

エコマーク

エコマーク
エコマークは、商品のライフサイクル(製造、使用、廃棄)全体を考慮した環境保全に資する商品を認定し表示する制度です。
(例:文房具、制服、建築資材、土木製品など)

SDGsとの関係「目標12:つくる責任つかう責任」

つくる責任つかう責任

12.1 開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、すべての国々が対策を講じる。
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3 2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6 特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a 開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b 財政的及び技術的な支援などを通じて、後発開発途上国における現地の資材を用いた、持続可能かつ強靱(レジリエント)な建造物の整備を支援する。
12.c 開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する、化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。

エシカル消費は「目標12:つくる責任、つかう責任」に関わっています。

「目標12:つくる責任、つかう責任」は細かく11個の目標に分けられていますが、現在国内の達成状況は、多くの課題が残っています。

説明をする人
サス子

2030年までに目標を達成するには、
消費者一人ひとりの心がけがとても大事なんですね!

まとめ

エシカルな消費

今日から全てをエシカル消費に変えるのは難しいと思います。

これから買い物をする時に「この素材は何かな」「この生産国はどこだろう」とラベルを見たり、考えたりすることも立派なエシカルの行動の一つです。

自分のライフスタイルの中で無理をせず、出来るところから「エシカル消費」を始めてみましょう。

コメント

  1. […] エシカルとは?エシカル消費について知ってみよう 最近「エシカル」とい… […]

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