CO+(コープラス)ってどんなブランド?
CO+(コープラス)は「100年先も美しいものづくりを、共に」をコンセプトに、 2021年に1月にスタートしたサステナブルなTシャツブランド。
「長く愛用される一着」を目指し、ベーシックでありつつも垢抜けたデザインの服作りを行うことで、ファッショにおける大量生産・大量廃棄をなくし、限りある資源を有効に使用することを目指している。
ブランド名の「CO+(コープラス)」とは、共存するという意味の”coexist”、そして共同・協力して取り組む”collaborate”の「CO」から名付けられ、自然環境や人との繋がりを大切にする「〜と共に」という意味が込めらている。
CO+(コープラス)のサステナブルな取り組み
CO+(コープラス)は素材から生産工程に至るまで、持続可能性な服作りを心掛けており、その取り組みを積極的に公開している。
生地には、一番環境負荷が少ないと言われている、オーストリアのレンチング社が製造するテンセル™ブランドのリヨセルや、インドで栽培されたオーガニックコットンなどを使用。
またインドのタミル・ナードゥ州ティルプールにあるリーチャーアパレルズという工場で商品造りを行っている。 リーチャー社は加工から製造、流通までのすべての工程において環境的・社会的にも配慮されたことを示す「GOTS認証(Global Organic Textile Standard」を受けた工場だ。
CO+(コープラス)はだた商品を作るだけでなく、素材や工場選定まですべてが透明性であるということが重要だと考えている。
CO+(コープラス)の商品はどこで買える?
CO+(コープラス)の商品は公式ホームページより購入可能。
商品の梱包材については、可能な限りプラスチックを削減し、リサイクル率が95%以上と資源の中でも特に高い割合であるダンボールのメール便ケースにて配送している。
テンセル™繊維混ノースリーブ
オーガニックコットンと環境負荷の少ない方法で作られたテンセル™ブランドのリヨセルを使用したノースリーブ ¥4,740
リヨセルとコットンを半分ずつ使っているため、トロンとした程良い落ち感と肌触りの良さがお客様からの評判も◎。再生セルロース繊維の作り方で1番環境に優しいと言われているテンセル™リヨセル。バイオエネルギーによる自家発電により、従来のリヨセルの製造工程と比較して約50%の温室効果ガス削減効果があるといわれている。
長めの丈だが、両サイドにスリットが入っているため、横から見た時スッキリとした印象を与えてくれる。シンプルで使いやすいので1枚持っていると重宝する。
※TENCEL™及びテンセル™はLenzing AGの商標です。
GOTSオーガニックコットンTシャツ
シンプルでベーシックなものだからこそ、1枚で着た時のシルエットにもこだわって作られたオーガニックコットンのTシャツ ¥6,215。
オーガニックコットンは、栽培された農場から製品が完成するまで、農薬・肥料の厳しい基準をクリアしたGOTS認証マーク付き。
少し太めのハイネック気味の襟は、他にないユニークなデザインさを、少し落ちた肩は抜け感を演出し、1枚でもサマになる形になっています。しっかりとした生地だが、サラッとした着心地で着やすいと評判だ。
「100年先も美しいものづくりを、共に」
私たちが毎日当たり前に着ている衣服だからこそ、その服がどんな素材で、誰が作っているか今こそ少し意識してみるべきではないだろうか。
10年後、50年後、100年後。
どんな未来にするかは自分たち次第である。
100年後の未来を美しく保つために動き始めたCO+(コープラス)から今後も目が離せない。