社会問題に気軽に取り組んでほしい「KEEP Wearing」の想い
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ここ数年、メディアや雑誌などで多く「環境問題」や「SDGs」の話題が取り上げられています。
最初は「SDGs」という聞きなれない言葉に、何だろうと感心を寄せた人も多いはず。
しかし、実際に行動に移す人はまだまだほんの一握り。
その状況を何とかしようと、若者たちが数名で、もっと気軽に楽しく社会問題に取り組めるキッカケを作ることを目的としたチーム「KEEP Wearing」を結成。
彼らは100人で100日間、メリノウール100％のTシャツを洗わずに着続けるプロジェクト「無洗百人 」を立ち上げ、現在参加者を募っている。
無洗百人プロジェクトとは
「無洗百人プロジェクト」とは、100人で100日間メリノウール100%のTシャツを洗わずに着続けるプロジェクト。
ルールを3つ守れば、だれでもプロジェクトには参加することができる。
ルール２：毎日12時間以上、洗濯せずに着用すること。
ルール３：脱落OK！ただし、脱落の理由と連続で何日着たかを報告すること。
■プロジェクト参加はコチラ
https://keep-wearing.stores.jp/
メリノウールって何？
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メリノウールとは、メリノ種という羊の毛のこと。
保湿性・防臭力・通気性・肌触りに優れた素材で、夏には涼しく冬には暖かいという特性を生かし、アウトドアの服によく用いられています。
チクチク感もなく、着心地がいいと言われていて、アウトドア愛好家には好まれている生地なのです！
なぜこのプロジェクトを行うのか
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彼らがこのプロジェクトを行う目的は2つ。
まず一つ目はメリノウールの保湿性と防臭効果の検証すること。
そして二つ目は、洗濯時に排出されるマイクロプラスチック問題を考えるキッカケを作ること。
メリノウールはアウトドア愛好家には、広く知られている素材であるが、一般的な知名度はまだまだ低い。しかし、その優れた保湿性と防臭効果を実際に多くの人が体感し、効果を感じることが出来たなら、どうなるか。
もしかすると、その素晴らしい防臭効果で洗濯の回数が減らす人が増えるかもしれない。それが、洗濯の回数を減らすことで、環境問題について考えるキッカケになるかもしれない。
誰もが気軽に楽しく社会問題に取り組めること、そしてその先にある環境問題を考えるキッカケになればという想いでスタートした「KEEP Wearing」の挑戦。
これからも楽しいプロジェクトをどんどん立ち上げていくそう。
ぜひ、彼らの挑戦に参加してみませんか。
オフィシャルサイト
SHOP : https://keep-wearing.stores.jp/
Instagram : @keepwearing_since2022
