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一人暮らしで温かいお茶を飲む時の、ちょうどいい方法【お湯・お茶・保温も完全攻略】

一人暮らしの温かいお茶を飲む方法 家でできること
一人暮らしの温かいお茶を飲む方法

一人暮らしだと、お湯を沸かすのが面倒で、コンビニや自販機に頼りがち。
また、せっかく淹れた温かいお茶も、すぐ冷めてしまってガッカリ…なんて経験ありませんか?

でも大丈夫。

この記事では、温かいお茶をもっと手軽にのむための「お湯の準備」「お茶の選び方」「保温の工夫」の3つの視点から、あなたにぴったりの方法を紹介。

ズボラさんも、本格派さんもきっと見つかる“ちょうどいいお茶習慣”。

ティナ子
ティナ子

毎日がちょっとほっこりする温かいお茶時間をはじめてみませんか?

一人暮らしで“温かいお茶”を飲むには【お湯の準備が第一歩】

一人暮らしの女性がレンジでお湯をチンして温かいお茶のむ様子

一人暮らしで“温かいお茶”を飲むには【お湯の準備が第一歩】です。

それでは、それぞれの方法を見ていきましょう!

レンチンでOK!耐熱マグ+水で90秒

一人暮らしで圧倒的におすすめなのが、電子レンジでチンするだけの「耐熱マグ+水」コンボです。

耐熱マグに水を入れてレンジで90秒チン。それだけで簡単にお湯が完成。

※沸騰させる場合は2分ぐらいかかります

わざわざやかんやポットを出さなくても済むし、火を使わないので安全面でも◎。

忙しい朝やちょっと小腹が空いた夜に、サッとお茶を淹れるのにぴったりです。

ティナ子
ティナ子

マグは「電子レンジOK」と明記されているものを使ってくださいね!

レンチンできて保温力も◎

ミニ電気ケトルで瞬間湯沸かし

必要な分だけ、しかも素早くお湯を沸かせるミニ電気ケトルは「待つストレス」がほぼゼロ。

最近のモデルは300ml〜500mlの少量対応タイプもあり、省スペースでキッチンが狭くても安心です。

朝の準備中にスイッチオン→着替え終わる頃にはお湯が沸いてる、みたいな感じで効率も◎。

しかも自動OFF機能がついてるものなら、万が一忘れても安心です。

ティナ子
ティナ子

インスタントスープやカップ麺にも使えて汎用性バツグンですよ〜!

こけてもお湯が漏れないの♪

待ち時間なし!いつでも飲める電気ポット

「飲みたい時にすぐ飲みたい!」派の人には電気ポットがおすすめ。

朝のバタバタタイムでも『お湯を沸かすの忘れた!』とならず、朝から無駄にテンションを下げないのが大きな魅力。

ただし、電気代と設置スペースは要チェック。

在宅勤務などでこまめにお湯を使う場合には向いてますが、たまにしか使わないならもったいないかも。

ティナ子
ティナ子

お湯を沸かしたことを忘れるので、私は保温ができるポット派なの💦

四角がビタっとハマるのよ♪
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ちょっと贅沢?お湯も冷たい水もウォーターサーバー

ここまで読んで、「え、もうちょっと快適にしたいな」って思ったあなた。

実は一人暮らしでもウォーターサーバー、アリなんです。

最近は月額1000円台〜で使える小型タイプのウォーターサーバーも登場していて、意外と手が届く存在に。

ティナ子
ティナ子

温かいお湯も冷たい水もすぐ出るのがいいのよ。

【コスパ対決!】レンチンvsミニケトルvs電気ポット

「結局、一番おトクなお湯の沸かし方ってどれ?」と思ったあなたの為に、マグカップ1杯分(約240ml)のお湯を沸かすときの“電気代”と“所要時間”を比較してみました。。

マグカップ1杯分240mlを沸かすおおよそのコスト
方法電気代(1回あたり)1日2回で30日使った場合お湯が沸く時間
電子レンジ(耐熱マグ)約1.1円約66円約2分15秒
電気ケトル約0.74円約45円約1分~2分
電気ポット(保温タイプ)約0.78円/沸騰
約22.24円/常時保温
約700円約17分
ガス約0.78円約48円約2分
※元の水温が20度の場合 ※電気:東電スタンダードS/Bの第1段階 ※ガス:東京ガスA表0–20 m³帯 ※電気ケトル1Lタイプ ※電気ポット2Lタイプ
どれが“ちょうどいい”?ポイント解説
電子レンジ+耐熱マグ

初期費用がとにかく安く、すぐ始められるのが最大の魅力。
特にレンジが元からある人にとっては、追加出費がほぼゼロなので、一番気軽です。

ミニ電気ケトル

最初にちょっとミニ電子ケトルを購入する必要はあるけど、早く沸いてランニングコストも低め。
コーヒーやカップラーメンにも使えるから、コスパとタイパはかなり高め。

電気ポット

とにかくすぐ飲みたい・頻繁に飲む人向け。
ただし、保温コストが重なるので「お茶ヘビーユーザー」じゃないと元は取りにくいかも。

ガス+やかん

シンプルながら、コスパもバランスも優秀。
ただしキッチンに立つ必要があるので、「すぐ飲みたい」派にはやや不向きです。

ティナ子
ティナ子

人が来た時にちゃんとした感があるのは『レンチン』よりも『ミニ電気ケトル』よね・・・。

ティーバッグ?茶葉?一人暮らしに合う【お茶の種類】

一人暮らしの温かいお茶はどのタイプがベストなのか?悩む女性

お茶は茶葉からだけじゃなく、ティーバックや粉からも淹れることができます!

それぞれのタイプごとの特徴とおすすめポイントを見ていきましょう。

ティーバッグは片付けゼロ&コスパ◎

一人暮らしにおいて温かいお茶を入れるなら、なんといっても王道なのがティーバッグ。

淹れるのが超簡単で、後片付けもティーバッグをゴミ箱に捨てるだけで楽ちん。

ティーバッグはまとめ買いで1袋10〜15円ほど。コスパも抜群です。

最近は急須で淹れたような味がする“本格タイプのティーバッグ”も増えていて、こだわり派も満足できるレベルになってきました。

ティナ子
ティナ子

ティーバッグは種類が多いので選ぶ楽しみがあるのよね!

普段使いのティーバック
ご褒美ティーバッグ

粉末タイプならとにかく速い!けど味はどう?

もっと時短を重視するなら「粉末茶」がおススメ。

粉をマグに入れてお湯を注ぐだけ。所要時間、なんと10秒ほど

常温保存OKで賞味期限も長く、ストックしておけば災害時にも使えるのがポイント高めです。

ただし、味は“やや薄め”で、香りも少なめなものが多い印象。

ティナ子
ティナ子

喉を潤す用は粉、まったりしたい時はティーバッグみたいな使い分けしてます♪

濃いお茶
湿気にくい個包装

茶葉からでもOK!マグカップ&茶こしのすすめ

「ちょっと本格的にお茶を楽しみたい」そんなあなたには、急須ではなくマグカップ+茶こしの組み合わせがおすすめ。

マグカップに茶葉を入れて、茶こしで濾すだけで、本格的で風味豊かなお茶が楽しめます。

ちょっとした手間で“丁寧な暮らし感”も出せるので、リラックスしたい夜にぴったりです。

ティナ子
ティナ子

コーヒーが趣味ですっていうみたいに、緑茶が趣味ですっていうとちょっとカッコいい♪

1杯いくら?タイプ別コスパをざっくり比較

それぞれのお茶タイプ、1杯いくらぐらいになるのか気になりますよね?

お茶の種類1杯(回)あたりのコスト(目安)おすすめ度(★5)
ティーバッグ約10〜20円★★★★★
粉末茶約5〜15円★★★☆☆
茶葉約7〜18円★★★★☆

コストだけで見れば粉末茶が最安ですが、満足感や癒し度を考えると、ティーバッグか茶葉がやっぱりおすすめですね!

ティナ子
ティナ子

ティーバッグや茶葉は2~3回つかえるから、そこまで考えるとコスパ大!

一人暮らしの味方!温かいお茶をキープする保温グッズ

一人暮らしの女性が温かいお茶のんでホッコリしている

「せっかく淹れたのに冷めちゃった…」なんてこと、よくありますよね。

そんな悩みを解決してくれる保温キープグッズです!

ティナ子
ティナ子

冷え性の味方(笑)

USBカップウォーマー|在宅ワーク派におすすめ

デスクで仕事をしている人に全力で推したいのが「USBカップォーマー」です。

65℃前後をキープしてくれるタイプが多く、熱すぎず、ちょうどいい温度でお茶を保てるのが魅力。

ティナ子
ティナ子

お茶が冷めてないだけで多幸感UP!

真空マグ・タンブラー|電気が無くても長時間保温

「外回りもあるのよね」という人には、真空構造のマグやタンブラーがおすすめ!

魔法瓶と同じ原理なので、熱を逃がさずにしっかりキープ。

持ち運びしやすいハンドル付

保温力の高いものであれば、6時間以上温かい状態が続き、飲むたびに『ホッとする』ので生き返ります(笑)

おうち派はコレ

シリコン蓋+αの保温力

「今あるマグカップで保温力をアップさせたい」ってときに使えるのが、シリコン蓋。

マグカップにシリコン製のフタを乗せるだけで、湯気の放出を防いで保温力がグッと上がります。

ただ、フタだけだと保温力がそこまでないので、真空断熱タンブラーとの組み合わせがベスト!

サーモス用のフタ♪
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一人暮らしでも茶葉から楽しめる【かんたん本格淹れ方】

一人暮らしの女性が急須で温かいお茶を淹れている

『茶葉にお湯を注げば緑茶ができるんでしょ?』というのは半分正解で半分不正解。

ティナ子
ティナ子

どうせ緑茶を飲むのなら美味しく飲んでみませんか?

一人暮らしでも温かいお茶を美味しく飲める【かんたん本格淹れ方】を紹介します。

緑茶(煎茶)なら70℃で60秒が黄金比

緑茶を茶葉から淹れるときは、ちょっとした“温度と時間”が命。

POINT

沸騰したてのお湯をそのまま使うと、渋みが強くなってしまいます。

おすすめは、70℃くらいまで冷ましたお湯を使って、約60秒蒸らす方法。

これだけで、甘みと旨味がグッと引き立って、お茶の香りまでしっかり楽しめます。

沸騰したお湯を別のカップに1回移し替えると、だいたい10℃〜15℃下がるので、これを2回くらいやればちょうどいい温度になります。

ティナ子
ティナ子

適温は意外とぬるいのよ

洗いやすい一人用急須

茶葉を淹れるときに気になるのが「後片付け」。

そんなときに便利なのが、一人用のコンパクト急須です。

急須って洗いにくそうなイメージありますが、最近は「広口設計」でスポンジもすっぽり入るタイプが増えていて、めちゃくちゃ楽!

しかも透明なガラス製だと中も見やすくて、茶葉の開き具合も楽しめます。

茶葉を2回楽しむ“二煎目”の小ワザ

「茶葉って高そう…」と感じている人には、二煎目という小ワザを紹介します。

一度淹れた茶葉を、少し時間をおいてもう一度お湯を注ぐだけ。

ティナ子
ティナ子

なんなら三煎目までいけます!

一煎目よりも渋みが抑えられて、優しい味わいになるので、夜に飲むのにも向いています。

しかも、2回目はお湯を注いで30秒くらいでOKなので、時短にもなります。

\温かいお茶を美味しく飲む温度と時間の関係/
✔1回目(一煎目):お湯の温度70℃ / 蒸し60秒
✔2回目(二煎目):お湯の温度80℃ / 蒸し30秒
✔3回目(三煎目):お湯の温度90℃ / 蒸しナシ

ティナ子
ティナ子

茶葉でお茶を入れるのは意外とコスパがいいんですよね。

急須不要のフィルターインボトル

「やっぱり急須はハードル高いな…」という人におすすめなのが、フィルターインボトル。

ボトルの中に直接茶葉を入れて、内蔵のフィルターでそのまま注げる便利グッズです。

お湯を注いでフタをすれば完成。洗うのも簡単だし、冷蔵庫で冷茶としても使えます。

ティナ子
ティナ子

紅茶やバーブティーの色も楽しめるのが癒しなのよ♪

一人暮らし×温かいお茶|よくある3つの疑問

一人暮らしの温かいお茶がある生活風景

一人暮らし×温かいお茶|よくある3つの疑問をまとめて解決します。

ティーバッグなのに渋い or 薄い…どうすれば?

せっかく買ったティーバッグなのに、「渋すぎる」「味が薄い」って感じたこと、ありませんか?

お茶がマズいほとんどの原因は“お湯の温度”と“抽出時間”なんです。

高すぎる温度(90℃以上)で淹れると、渋み成分(カテキン)が出すぎて苦くなりがち。

逆に、低すぎると茶葉の旨味(アミノ酸)が十分に出ず、薄〜い仕上がりになってしまいます。

おすすめは約80℃のお湯で1分〜1分半。これだけでグッと美味しくなりますよ!

完璧主義な方はコレがおススメ

夜に飲んでもOKなノンカフェインの緑茶ってある?

寝る前にホッとひと息つきたいけど、「お茶=カフェイン」が心配…という人、多いですよね。

でも、ノンカフェインの温かいお茶って、実はたくさんあるんです!

ノンカフェイン緑茶

緑茶以外にも【ルイボスティー】【カモミールティー】などリラックス効果が高く、いい夢が見れるので(笑)おすすめです。

茶葉が余る…保存方法は?

茶葉は湿気と光、酸化に弱いので、保存方法がかなり重要。

基本は“密閉・遮光・常温”が鉄則なんです!

アルミパウチにジッパーが付いていればそのまま保存OKですが、できればタッパーや茶筒に移し替えるのがベスト。

冷蔵庫は湿気が入りやすいのでNG。高温多湿を避けたキッチンの戸棚が一番安定です。

開口部が広いから使いやすい!
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まとめ|一人暮らしでも毎日“温かいお茶”が楽しめる方法

お湯の準備方法特徴リンク
耐熱マグでレンジとにかく簡単・時短詳しく見る
ミニケトル瞬間湯沸かし&省スペース詳しく見る
電気ポットいつでもすぐ飲める詳しく見る
ウォーターサーバーお湯と冷水どちらもOK詳しく見る

一人暮らしでも、ちょっとした工夫やアイテム選び次第で、毎日“温かいお茶”を楽しむことがでます!

レンジでお湯を作ったり、ティーバッグで簡単に淹れたり、保温グッズで長く楽しんだり。

ティナ子
ティナ子

サラッと飲むもんだからコスパも大事よね!

時間に余裕があるときには、茶葉から淹れて丁寧なひとときを味わうのも癒しに感じています。

何気ない飲み物が、ホッコリする時間にかわる。そんな小さな幸せ、あなたも体験してみては?

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